横串会員関連カフェのチラシ大募集(TISF出展10/8~10にパナソニックセンターで展示)
昨年に引き続き今年も、東京国際科学フェスティバルでのサイエンスカフェポスター展への出展準備中です。
横串会会員の皆さまが関わられているサイエンスカフェのチラシを募集しておりますので、お送りいただければと思います。詳細は下記をご覧ください。
横串会事務局
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昨年、東京国際科学フェスティバル(TISF)のクロージング会場で開催された「サイエンスカフェポスター展」が好評だったので、今年も準備中です。
イベント名:東京国際科学フェスティバルクロージングイベント
会場:パナソニックセンター東京
日時:2011年10月8日(土)・9日(日)・10日(月・祝)終日
出展内容「サイエンスカフェポスター展」
出展者名「サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会有志」
今回は趣を変えて、「サイエンスカフェポスター展」を、「サイエンスカフェのポスター&チラシ展」で開催しようと考えています。
つまり、昨年までのようにカフェを紹介する大判の研究発表形式の「ポスター」ではなく、過去に開催したもの、又は今後開催予定のカフェ内容の
「広報用ポスター(又はチラシ)」を、掲示するのです。
データでいただいたものを、世話人のSパンダでA4判にプリントしてパネルに掲示することが可能です。
今後開催予定のものは、置きチラシとして複数枚プリントしての配布も可能です。
せっかくの機会なので、横串会員が関わっているサイエンスカフェ(主催、登壇どちらもあり)をどんどんアピールしたいです。
ぜひぜひよろしくです。
興味関心のある方、参加希望される方は今月中に、以下アドレスまでご一報ください。
サイエンスカフェ「星と風のサロン」コーディネーター
「TISFサイエンスカフェ(の)ポスターチラシ展」世話人的な
さかさパンダ中川律子
「TISFサイエンスカフェ(の)ポスターチラシ展」世話人的な
さかさパンダ中川律子
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サイエンスアゴラ2011への出展について
横串会会員の皆様
みなさまの日頃のご活躍をお慶び申し上げます。
私達が進めているこの横串会は6月1日が創立記念日だとご存知でしたでしょうか? SNSではカレンダーにフレンドの誕生日が記載されますが、みなさんの共通のフレンドとして「SNS管理者さん」とあるのが、この横串会の誕生日になっています。
是非、今一度SNSを覗いてみてください。
http://yokogushi.space/openpne/
さて、皆さんに連絡を差し上げましたのは、今月22日までに大きな決断を迫られているからです。
それは、今年のサイエンスアゴラ2011の参加申し込み締め切りの日です。
サイエンスアゴラ2011
http://www.scienceagora.org/
今年のサイエンスアゴラは11月18日(金)~20日(日)にお台場で開催されます。
この3年参加してまいりましたが、昨年のサイエンスアゴラ会場で行った横串ミーティングでも提示された「横串会は今後も参加すべきなのかどうか」という問に答えはまだ出ていません。
そこで、皆さんのご意見を募りたいと考えました。
6月16日まで、皆さんのサイエンスアゴラへの思い、また横串会として参加しよう、参加しなくても良い、参加してこんな企画をやりたい、参加できないけど横串会でこんな企画をやって欲しい、何でも結構ですので、下記へお寄せください。
info@yokogushi.space
発信者のお名前、所属組織(サイエンスコミュニケーション活動をする際の組織)を明記していただけると嬉しいです。
その声に従って、今年の参加の有無も含めて考えたいと思います。
よろしくお願いします。
横串会は、今、岐路に立っていると私は思っています。組織というのは立ち上げて3年くらいが難しいものです。会社だって3年で5割が倒産します。新入社員だって3年で3割が辞めます。こうしたボランティアベースの組織は3年で9割が解散しています。
逆に、そこを乗り切ると進み方が決まってくるようにも思います。
皆さんの活動を相互扶助する組織としての横串会の年に1度の自主企画がサイエンスアゴラへの参加でした。
そこで何をするかはやはりみなさんで考えたいと思います。
もう一度、横串会に力を貸してください。
藤田剛
東日本大地震に関して横串会会員のみなさんへ
1000年に一度と言われる地震、津波による被災を受けた皆様、また身内及び友人・知人が被災者だという方には心よりのエールを送り、さらに犠牲者がおられる方には衷心よりお悔やみを申し上げます。
また、横串会会員が主催するサイエンスイベントの中止も相次いでいるようですが、なにとぞ時期を得て再開されますことを祈念しております。
いま、サイエンスコミュニケーションに何ができるかを問う声も、Twitterやブログに散見されております。現地から遠く離れた地域の人達は、毎日テレビでみる現地の状況に何も出来ない自分に歯噛みする思いでおられることでしょう。
しかし、いまこの状況は、やはり災害のプロに任せ、彼らに避難、復旧に全力を尽くしていただけるような後方支援しかないでしょう。そして、復興のめどが立ってからサイエンスコミュニケーターなり科学者なり、さらに様々な仕事の専門家もその専門を生かした現地への貢献を考えていくしかないのではないかと思います。
また、サイエンスコミュニケーションにできることは、科学的な間違いを含む流言飛語を正し、デマに扇動される人々が出ないようにすることなのではないかと思います。
そのために、情報発信を続けている方々も多くおられる小音は本当に力強いことだと感じています。そして、私自身もその情報をさらに拡散し、皆さんに届ける力の一つになりたいとも思っております。
私が懸念するのは、Twitterやブログ、mixiボイスなどでも原発や地震の今後に関して、理解不足が原因となる(でもその個人は真剣な)情報が飛び交っていることです。そうした情報や、その情報を受けて戸惑いを覚えている人たちの声に、科学を背景にした正しい理解を伝えることが、今サイエンスコミュニケーターを標榜するものにできることではないでしょうか。
いま起きているプロの力による自然災害との戦いのあとに、市井の知性を結集して臨むべき日常の戦いが控えていると私は考えています。
その場には、横串会会員の皆さんの力が必要とされると信じています。
科学をベースにした事実の解釈と行動の拠り所になる知識の流布には、TVなどマスメディアよりも、身近な人の言葉が頼りになるものです。
市井の民の持つ基礎力の高さが日本という国の特徴だとするならば、それが最大に発揮されるのが、こうした総合力の必要な状況ではないでしょうか。
幸いにも、強奪や騒乱が起きない日本の状況を、世界は驚嘆の目で見ているという報道もあります。
そこにあるのは、市井の知性が働く理性的な市民行動だと思います。
ただし、この状況がいつまで続くかは不明です。この状況が長く続けば不安とプレッシャーに押しつぶされそうになる人も出てくるでしょう。そうした人たちの理性を押しとどめるのは、豊かな言葉の力ではないでしょうか。
ぜひとも、皆さんの言葉の持つ力、コミュニケーションする力が、少しでも多くの人々の心の安寧を保つ力につながることを期待してやみません。
また、横串会会員が主催するサイエンスイベントの中止も相次いでいるようですが、なにとぞ時期を得て再開されますことを祈念しております。
いま、サイエンスコミュニケーションに何ができるかを問う声も、Twitterやブログに散見されております。現地から遠く離れた地域の人達は、毎日テレビでみる現地の状況に何も出来ない自分に歯噛みする思いでおられることでしょう。
しかし、いまこの状況は、やはり災害のプロに任せ、彼らに避難、復旧に全力を尽くしていただけるような後方支援しかないでしょう。そして、復興のめどが立ってからサイエンスコミュニケーターなり科学者なり、さらに様々な仕事の専門家もその専門を生かした現地への貢献を考えていくしかないのではないかと思います。
また、サイエンスコミュニケーションにできることは、科学的な間違いを含む流言飛語を正し、デマに扇動される人々が出ないようにすることなのではないかと思います。
そのために、情報発信を続けている方々も多くおられる小音は本当に力強いことだと感じています。そして、私自身もその情報をさらに拡散し、皆さんに届ける力の一つになりたいとも思っております。
私が懸念するのは、Twitterやブログ、mixiボイスなどでも原発や地震の今後に関して、理解不足が原因となる(でもその個人は真剣な)情報が飛び交っていることです。そうした情報や、その情報を受けて戸惑いを覚えている人たちの声に、科学を背景にした正しい理解を伝えることが、今サイエンスコミュニケーターを標榜するものにできることではないでしょうか。
いま起きているプロの力による自然災害との戦いのあとに、市井の知性を結集して臨むべき日常の戦いが控えていると私は考えています。
その場には、横串会会員の皆さんの力が必要とされると信じています。
科学をベースにした事実の解釈と行動の拠り所になる知識の流布には、TVなどマスメディアよりも、身近な人の言葉が頼りになるものです。
市井の民の持つ基礎力の高さが日本という国の特徴だとするならば、それが最大に発揮されるのが、こうした総合力の必要な状況ではないでしょうか。
幸いにも、強奪や騒乱が起きない日本の状況を、世界は驚嘆の目で見ているという報道もあります。
そこにあるのは、市井の知性が働く理性的な市民行動だと思います。
ただし、この状況がいつまで続くかは不明です。この状況が長く続けば不安とプレッシャーに押しつぶされそうになる人も出てくるでしょう。そうした人たちの理性を押しとどめるのは、豊かな言葉の力ではないでしょうか。
ぜひとも、皆さんの言葉の持つ力、コミュニケーションする力が、少しでも多くの人々の心の安寧を保つ力につながることを期待してやみません。
皆さん、一緒にがんばりましょう。
2011年3月16日
藤田剛
藤田剛
横串オフ会in東京開催のお知らせ
あけましておめでとうございます。
サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会(略称・横串会)も3度目のお正月を迎えました。昨年は3度目のサイエンスアゴラ参加と初めての東京国際科学フェスティバル参加という活動ができました。
こうした昨年の活動について参加できなかった方々に報告させていただくとともに新年会を行いたいと思います。
また、これまで横串会に入会したけども、具体的に何をすれば良いのか分からないと思われている皆さんに、まずはリアルな場でお目にかかる機会としたいとも思っています。
ぜひ、この機会にご参加ください。
●開催内容
1)報告会
日時:2011年1月22日16:00~18:00
場所:東京駅八重洲口近く
[ 貸会議室プラザ 八重洲北口 ] 3階-3号室
東京都中央区八重洲1-7-4 矢満登ビル 3階
(1階 CafeRenoir ニュー八重洲北口店)
http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/puraza089.htm
参加費:1000円(予定)会場代を参加者で折半させてください
2)新年会
日時:同18:30より21:00(予定)
場所:東京・八重洲口近く
※後日ご連絡します
参加費:4000円以下になるように検討中
●参加要項
必ず事前に参加のお申し込みをお願いします
(場所の確保の都合がございます)
・報告会のみ
・新年会のみ
・報告会と新年会セットで
申し込み先
『横串オフ会in東京』
幹事:藤田剛
東京国際科学フェステバルにサイエンスカフェポスター展を出展します。
2010年9月11日~東京都内各所で開催されている科学フェスティバル
東京国際科学フェスティバル
そのクロージングイベントに、全国のサイエンスカフェ開催団体さんご協力のもと、サイエンスカフェポスター展を出展します。
草の根的な活動に取り組まれているサイエンスカフェさん達のポスターを展示します。
日時:2010年10月9日(土)・10日(日) 10:00~18:00
会場:パナソニックセンター東京 有明スタジオ 1F ホワイエ
主催:サイエンスコミュニケーションネットワーク横串会有志
協力:サイエンスカフェを考える会と全国各地のサイエンスカフェ関係者有志
参加団体:
・「おしゃべりサイエンス」茶話会
・サイエンスカフェいしかわ
・サイエンスカフェ TIEES
・サイエンスカフェにいがた
・サイエンスカフェひろしま
・サイエンス・リレーカフェ
・素粒子カフェ
・東京工業大学百年記念館サイエンスカフェ
・とりはくティーパーティー
・名大カフェ"Science, and Me"
・理科ハウスのサイエンスカフェ
・リベラルアーツカフェ
・ILC友の会 サイエンスカフェ in 千石カフェ
・WEcafe
(50音順、2010年10月2日現在参加予定団体)
当日の会場では、ステージやワークショップゾーンやブース展示など魅力的なイベントが多数、開催されています。
是非お越しください。
>盛況のうちに終了しました。
ご来場くださった方、ご協力いただいた方、ありがとうございました。
当日の様子はこちら。 → TISFサイエンスカフェポスター展2010
※Twitterハッシュタグ/サイエンスカフェ情報 #cafe_sci の携帯用リンクはこちら ↓
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